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教室に通われている生徒さんの保護者の方からお声を頂きました

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通われて1年3カ月の6歳の男の子の生徒さんのお母様より

自分が幼い頃、勉強以外の習い事を許してもらえなかった環境で育ちました。

子供にはいろいろなことを経験させたい気持ちが強く3歳半からピアノをさせはじめました。

 

最初は違う教室に通いましたが、良い先生に恵まれず且つ自分も全く音楽の経験がないことから、1年間が経ってもあまり弾けませんでした。

毎回先生の「さぁ、今日何をやろうか」のかけ声に「計画性も何もないな、子供が幼いからかな」と戸惑いながら、様子を見守っていました。

さすがに1年間が経っても何も進捗がないのは親としてとても辛くなり、教室を変える決心をしました。

 

先生のところでの、最初の体験レッスンが衝撃的でした。

今まで曲どころかピアノを正しく弾くのも難しかった子が、体験レッスンで手元を見ずに、自分の力で楽譜を読んで曲らしく弾けるようになりました。

不思議さと今まで時間を無駄にした悔しさでいっぱいでした。

この先生は、その子に潜んでいる能力を引き出す力があると実感して、すぐ通うことに決めました。

 

レッスンする度に子供の成長が見えてくるのが、親としてこれ以上嬉しいことはないです。

そして先生の説明と指導が丁寧且つ適切で、全く音楽の経験がなかった自分も家の練習指導ができるようになりました。

ただ最近内容が濃くなったことで、逆に子供に楽譜や音楽の理論を教えてもらうことが多くなりました。

1年前では子供がここまで成長できることがとても考えられず、先生には本当に感謝しかありません。

 

また、この間の発表会に参加させていただきました。

緊張しながらも大勢の人の前で演奏できた姿が可愛く、そして誇らしく思いました。子供が発表会の数日後でもまだまだ発表会のことを語っていました。

良い思い出になったようです。何より自信に繋がったと思います。

 

将来的にどこまで音楽の道を進みたいのか子供に自分で決めてもらい、それまで先生と一緒に子供の成長を見守っていきたいと思います。

 

通われて2年の9歳の女の子の生徒さんのお母様より

私はピアノ、実兄はバイオリンの個人レッスンを10年程受けていました。

幼い頃から様々な経験をする中で、音楽が人間に与える影響は大きく、良い意味で成長すると感じていたので、音楽の道に進むためでなく、音楽に親しむ習慣を手助けすることは、親の大切な役割と思っていました。

 

 基礎基本を丁寧に教え、音楽の楽しさを感じられる先生を探していましたが、音楽教室の環境もレベルも様々で、数回の転勤でもお任せしたい先生との出会いがなく、娘は音楽を始めるには遅いと思う7歳になっていました。

 

娘の音感が育っていない不安を先生に相談をさせて頂くと、「7歳からの開始でも大丈夫ですよ。」と、技術と指導方法に裏打ちされた信頼できるお人柄を感じ、レッスンをお願いしました。

 

先生を信頼し、娘の自宅練習を見守る時期もありましたが、小さな努力を認めて、娘の気持ちに寄り添うレッスンなので、ピアノをとても楽しんでいます。

また、ソルフェージュや音楽理論も並行して教えて頂くので、娘は音階や調を深く学び、音の構成を理解して弾きながら楽しんでいます。

 

先日、小学校の音楽授業で「今までに習った音楽を弾いてみてください。」という授業がありました。

暗譜していた、『プレ・インベンション』の1曲を弾くと、音楽の先生やお友達から褒められ、娘は「ピアノを弾ける」自信が持てる、うれしい出来事がありました。

 

毎回のレッスンは、ゆっくり丁寧ですが、レッスン内容の質が高いので、上達が速く、2年でこのレベルまで達するとは思ってもいませんでした。

 

お教室の素晴らしいピアノの音色を聞きながら、私が通いたかった教室だと感じます。

これからも、先生とのレッスンを通じて、いろいろな曲に出会える事、娘が楽しみながら成長していく事を楽しみにしています。

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